確率は嘘をつかない。ソフトルーレットの不正やイカサマについて

ソフトルーレットは不正がある?
操作されてる?
ライブの方が信用できる??
今回はこんなくだらない事をテーマにしてみました。
何故ソフト版はイカサマだと言われるのか?
火のないところに煙が立たないようにイカサマだと感じる何かがあったという事なのでしょうか??
実際のところどうなのか考察していきましょう。
そもそもカジノでイカサマはあるのか!?
しっかりとしたライセンスと第三者機関からの監査を受けているカジノがイカサマをするはずがありません。
なぜならイカサマをして得る利益よりもそれがばれたときのリスクの方がはるかに大きいからです。
&イカサマをしなくたってカジノは充分稼いでいますw
そもそもカジノ自体が主催しているゲームなんてありません。
すべて配信業者からゲームをレンタルしているだけなのでカジノ自体がその設定を変更することは出来ません(スロットのペイアウト率設定は若干変えることが出来ます)
ソフトは怪しいからライブ版の方がいいの?
ライブカジノとソフトカジノとで比較して考えてみましょう。
ライブ版のメリット
- 実際のカジノのような臨場感を味わえる
- オリジナル機種が遊べる(最大倍率500倍やフットボールと組み合わせたものなど)
ライブ版のデメリット
- 賭け時間の制限など自分のペースでゲームが出来ない
- 1ゲーム1ゲームが長くサクサク進まない
続いてソフト版
ソフト版のメリット
- 自分のペースでじっくり考えられる
- 逆に自分のペースでサクサク進めることが出来る(回ってる時間の短縮など)
- オリジナル機種が遊べる(数字が極端に多い物から少ないものなど)
ソフト版のデメリット
- 臨場感が無くゲーム感が否めない
上記の点を考えればプレイする上でのメリットは明らかにソフト版の方があると言えます。
しかしそこで一部の人は
「ソフトは何かしらの操作がある!」
と言ってくるかもしれません。
ソフト版にイカサマはあるのか?
そもそも….
そもそも!
ゲームは配信業者がカジノへレンタルしているだけですから、皆さんが勝とうが負けようがソフト制作側・貸出側に+の利益はありません。
彼らはカジノからレンタル料を毎月貰っています。
よって配信業者によるイカサマは無し。てか必要が無い。
また、カジノサイドも借りてきたルーレットの設定を変更する権限がありませんのでこれも除外。
そして、ゲーミング会社&カジノは常に第三者機関からの監視がありますので不正を働こうものなら厳しいペナルティが課せられます。
それでも
「いやソフト版は極端に偏ったりする…」って意見もあります。
ここからは【ジパングカジノ研究所】様の動画をお借りしたいと思います。
こちらではソフトとライブのペイアウト率や勝ち負けなどの偏りを調査した動画となっています。
結果は下記のようになりました。
この様にゲーム数をこなしていけばソフトもライブも確率は収束しています。
ここに少しでもシステムに人為的操作がある場合必ずこの波は崩れます。
ソフトだから勝てる勝てないは関係ない
僕がソフトしかしない理由は
上記で上げたメリットは勿論ですが、人間にやられると機械的にするのが難しくなるからです。
基本ルールにのっとって淡々とベットするだけですがそこに別の人間が加わると、たまーに
「っ….くそ….こいつ…..」ってなったりしますw
バカラでもブラックジャックでも負けたゲームの時のディーラーにまた当たったら嫌ですよね?w
それで負けたら「やっぱこいつだとダメだ―」といつもは自分に向けていた矢印を他人に向け責任転換してしまう可能性が出てきます。
機械的にやりたいなら機械相手が一番って事です。
心理的側面から着目
人に限らず動物全般、ネガティブな事象ほど記憶に残りやすい構造をしています。
「なんで自分がこんな目に…..」
「自分ばっかりこんな事になる…」
こう思った事はだれしもあると思います。
なぜ人はネガティブになってしまうのか?
なぜなら嫌な事が自分に降りかかることに納得ができないからです。
納得できないモノは常に頭の中で反復され、反復されるものは記憶の中に深く根ざします。
逆に良いことは当然かの様に素通りしていくのです。
- 5000円拾った
- 5000円落とした
上記が一日で起こった場合「±0だし、まぁいいか!」と単純にはかたずけることが出来ません。
落とした事への後悔が大きくなるのではないでしょうか?
「トラウマ」の様に過去にあった嫌な事のせいでその後の生活に悪影響が出てしまうという言葉がありますが、逆のそのような用語が無いのはそのためです。
ソフトルーレットとライブルーレット
上記のように人は何か問題や嫌な事があると自己防衛から責任を転換する生き物です。
ソフトやライブで負けた時どのように責任転換できるでしょうか?
ライブルーレットの場合、僕のように「このディーラー合わないんだよなー」
といった合う・合わない、上げ〇ン・下げ〇ンといった確信も疑惑もないオカルト要素での責任転換くらいでしょう。
ディーラもイケメンや可愛いお姉ちゃんですから操作できそうもありませんwww
これがもし、白髪の初老いぶし銀男性が出てきて「この道50年です….」
と言わんばかりにゲームを進行させ
ことごとく自分が外れたら、「え?狙って入れてる???」と疑いたくもなるかもしれませんが(今は狙って入れることは出来なくなりました)
実際投げてるのはたまにあくびしてるブロンズ姉ちゃん。
疑惑の「ぎ」の字も出てきません。
となると信用度はありますよね。
いや、信用度があるというか、負けた時の逃げ道が無いための消去法として信用できるという事です。
続いてソフトルーレット
相手は機械です。この時点で怪しいwww
例えば「プレイヤーがこんな賭け方をしたら外すとかのプログラミングがされているんじゃないか?」
とか
「一気に賭け金を上げたら外れるようになっているんじゃないか?」とか…
これはやろうと思えば出来そうな気がする、オカルトとは違う可能性の高い疑惑となります。
勿論そんな設定はやろうと思えば出来ると思います。
ここに多くの人は逃げ道を見出しているのです。
全てのゲームを見比べればライブでもソフトでも連勝もあれば連敗もしますしペイアウト率も変わりません。
しかし勝負に負けた際、責任転換(逃げ道)が出来ない方は自分に矢印を向けるしかありませんが、
少しでも疑惑がある方で同じ事象が起きたなら、ここぞとばかりに相手に矢印を向け、
「自分がこんなことになるのはおかしい!これはイカサマだ!」
と逃げるのです。
まぁ逃げるのは楽ですからね。何も成長しないですけど。
仲間を見つけようとしない
1人では不安で疑心暗鬼だけど、他にも同じことを考えている人がいたら嬉しくなっちゃって同調する。
それが正しいか間違っているかは別として…..
ネガティブな情報ではなくポジティブな情報を
人はポジティブなものよりもネガティブなものに引き付けられます。
映画でもドラマでも終始ハッピーなものは薄っぺらく感じますが、中盤や最後にものすごくネガティブな事が起こる作品などは
見た後ショックを受け、しばらく引きずり記憶に残る作品となります。
この様にネガティブが生活に深みを与える場合もありますが、情報を精査する上ではポジティブな物もしっかり調べるべきです。
例えば特定の個人や企業に対しての誹謗中傷など読むのは楽しいですが、その情報の信ぴょう性などについてまで調べる事はあるでしょうか?
それに流され自分の考えすら持たない状況になっていませんか?
以前僕がキャバクラの店長をしていた時代
2ちゃんの掲示板を見て叩かれ病んでいる子が何人もいました。そんな子には
「あんなもん便所の落書きと一緒だから。
読むやつ2流・書く奴3流・それ見て流さるヤツ論外・それ見て応戦して書いたらお前も3流だぞ」と
スレ立つくらい有名になったことを喜べばいいんです。
この様にネガティブな物や発言をする人間を近くに置くと自分もそのマインドに浸食されてしまいます。
自分が思ってたことと同意見の人がいたとしても更に自分でそれが正しいのかそうでないのか調べるのは大切です。
「ソフトルーレット イカサマ」で調べたなら「ソフトルーレット イカサマではない」でも調べないとフェアじゃないですよね?
調べようとしないのは
イカサマであってほしいから!
それは自分が納得できる情報を集めているにすぎず、その芯を変えなければいくら調べたところで持っている情報に信ぴょう性はありません。
自分然り発信者しかり。
まとめ
上記の事をまとめてみましょう。
- カジノはイカサマをしていない
- ゲーミング会社もイカサマをしていない
- イカサマだと感じるのは自分がそう思いたいから
ただ、簡単に嫌な事を忘れる!反復しない!といった事を実行に移すことは出来ませんし、これは本能的な要素でしょう。
ではどう対処できるのか?
- 他の事に集中する
・勝った負けたではなく自分がルール通りに動けているかいないか - イメージを置き換える
・勝ち負けから何を学べたかを考察し、学習できたことへの感謝
この様に無理に本能的な部分を変えようとするのではなく、違う視点から物事を見ようと努める事です。
今まで沢山の人から「ソフトにイカサマは無いんですか?」と聞かれてきましたし、
有名配信者やロジック開発者ですら「ソフトは信用できない」と言ってる有様なので今回この記事を書く事としました。
今後の見方が変わってくれることを願います。