バカラの「絞り(スクィーズ)」とは?

この記事を読めば分かる事
バカラにどっぷり浸かっている人ならわかりますよね?
常識中の常識!!「絞り」の醍醐味!
ってことなんで一緒に絞りについて勉強してみましょう!
目次
絞りのルールとマナー
ちなみに先に言っておきますが、バカラがカジノゲームの王様と呼ばれている所以はこの「絞り」があるからなんですよ!
バカラの絞り(スクィーズ)って何?
そもそもバカラには大きく分けて
- ミニバカラ
- ビッグバカラ
の二種類があります。
ミニバカラでは客はチップを置くだけで後はディーラーが、カード配ってめくってチップ配ってを全部やてくれます。
しかし、ビッグバカラでは「プレイヤー」「バンカー」に配られたカードを客自身がめくることが出来るのです!!!
まぁまぁ確かにそんな反応になると思っていましたよ。
誰が絞るの?
基本的に絞る人間は1人だけで、ベットしている人の中で一番高いベット額を出した人が絞るルールになっています。
絞り方のルール
別にないです!
スパっと捲っちゃってもいいし、大金がかかっているわけですからじわじわめくっていっても構いません。
縦でも横でも斜めでもなんでもオッケー!
ベテランになるとカードの両角を隠して数字が見えないようにし、まずは縦方向から足の確認。横方向から再度の確認をするのが常識とされています。
縦絞りについて(足の確認)
縦方向からじっくりカードを絞る際の押さえておきたいポイントです。
両角を指で押さえ数字は見えないようにします。
足がないパターン
この場合はA(エース)確定なのでさくっとめくってオッケー!
絵(ピクチャー、コン)パターン
どっからどう見ても絵の柄なんでこれもサクッとめくろう!(10以上は全部10でカウントだから)
マークが1個(タテ、モーピン)のパターン
この場合考えられるのは「2」か「3」なのでそのままわかるまで絞ってオッケー!
足(マークが二つ見える)パターン
この場合考えられるのは「4」から「10」と幅が広いため「横絞り(サイド)」へと移行します。
横絞り(サイド)について
カードの横からじっくりと絞るやり方です。
縦絞りののち新しい情報を得るために横にするのが一般的です。
この場合も数字が見えないように指で隠しながら絞りましょう。
ノーサイド(モーピン)
柄が一切見えないときは「A」「2」「3」のどれかですが、縦絞りからの以降の場合、ノーサイドはあり得ません。(縦絞りの時点で全部絞っちゃうので)
ツーサイド(リャンピン)
「4」もしくは「5」となります。
スリーサイド(サンピン)
「6」「7」「8」のどれかです!
絵柄や10、またAの後などでは強い手になりうるのでドキドキする瞬間です。
スリーサイド(サンピン)の時のその後の確認方法
そのままペロッとめくってもいいのですが上記の様にナチュラルなどの強い役になりうる展開の場合、さらにここからじっくり絞ると興奮が高まるかもしれません。
赤と黄色の枠内に注目!スリーサイドはマークの向きがポイントとなります。
縦に並んだ3つのマークは2つは同じ向きで、もう1つは反対方向を向いています。
(ダイヤ以外ね。)
斜めに絞っていって、二つの同じ向きのマークの間にマークが見えなければ「6」確定
逆向き同士の間にマークが見えたら「8」って事になります。
フォーサイド(セイピン)
「9」「10」のどれかです。そのままめくっちゃいましょう!
だからなんやねん!!
絞りのマナーというか暗黙の了解として、たとえ最高額のベットをしている人が居たとしても、その人がずっと負け続けだった場合、一番運のいい人に絞りを譲る。というものがあります。
実際周りはそう望んでいます。だってなんかその方が良いカード来そうな気がするんだもん!!
その他のマナー
- マナーその1
例えば席にいる全員がバンカーに賭けていたとします。
その際プレイヤー(カジノ側)VSバンカー(客側)の戦いとなり、全員が「カジノ負けろオラ――――!!」って気分になっています。
ですからプレイヤー側のカードを絞る際「ピクチャー!ピクチャー!!(絵柄来い!絵柄来い!!)」と不利なカード出ろーとみんなで掛け声を掛け合うのですが、プレイヤーに張っている客がいたら「なんだとオラ――!」って喧嘩になっちゃいますよね(笑)
なので対抗の客がいるときに掛け声は禁止です♪
- マナーその2
例えば同額で最高額のベットをしている人間が複数人いた場合、通常だと座席番号の少ない方からとか、ディーラーが決めたりとかしてくれるのですが、どうしても自分で絞りたいがためにぎりぎりでちょっとベットを足して絞る権利を貰おうとするのはマナー違反!って言うかカッコ悪いっす。
ちゃんと流れに身を任せてください!
- マナーその3
例えば1枚目に「4」が来たとします。
2枚目に来てほしいカードは絶対「ツーサイド(4・5)」だってどっちでもナチュラルゲットですからね!
最悪でも「ノーサイド(1・2・3)」で3枚目に期待するか6か7で勝負したいところ!
ところがどっこい「ピクチャー」「スリーサイド」「フォーサイド」は3枚目確定!ですからそこでモタモタ絞ってたら周りは
「お!?良いカードなんじゃないの―――??」と変な期待を持っちゃいます。
それでピクチャーとかだったら今後あなたに絞りの番は回ってこないかもしれません・・・・
ダメなカードはさっさとめくっちゃうのがマナーですよ!
まとめ
どうですか???少しは絞りの魅力に気付いてくれましたか??
そこなんです!
言葉や文字ではお伝えしずらい興奮がこの絞り(スクィーズ)にはありますし、またこの絞り(スクィーズ)に本気でオカルト的な力があると思っている絞りファンも大勢いるので、そこで何も知らずに下手なことをするとブーイングの嵐になる可能性もありますから、覚えておいて損はないですよ!!
是非バカラの新しい楽しみ方をこれで見つけてくださいね♪